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佐藤史郎(大阪国際大学准教授)のブログです。
「学問の横あるき」の楽しさ
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    先日、京都大学の東南アジア研究所(東南研)に行ってきました。

    東南研の建物の前には、鴨川が流れており、リフレッシュできる空間がひろがっています。とても素敵な空間です。

    東南研に所属していたときは、鴨川にかかる荒神橋をわたり、「hohoemi」というおいしいパン屋さんで、チーズ入りのベーグルをよく買って食べました。


        荒神橋。後ろの建物が東南研。

    今回、東南研に行った理由の1つは、「生存基盤指数」(『生存基盤指数―人間開発指数を超えて―』京都大学学術出版会、2012年3月)を、今後どのように発展させていくことができるのかについて、いくつかの書評を踏まえつつ、話し合うことにありました。2013年4月からは、隔月ペースではあるものの、研究会を開催する予定です。

    「生存基盤指数」は、「地球規模の大気・水循環や多彩な生命の力を正当に評価しながら、その中に人間の営みを位置づけていく」ことを目的に作成されました。もう少し簡単にいえば、46億年の歴史をふまえたうえで、人間や社会の発展を再評価する試みです。

    「生存基盤指数」のプロジェクトは、いわゆる文理融合型の研究であるため、メンバーの専門は多岐にわたります。たとえば、若手研究者メンバーの専門は、熱帯農業生態学、老年医学、文化人類学、国際関係論といった具合です。自らの専門領域を超えて研究すること(これを梅棹忠夫は「学問の横あるき」と呼んでいました)は、僕にとって、とても楽しい作業です。

    なお、梅棹忠夫の「学問の横あるき」については、山本紀夫『梅棹忠夫―「知の探検家」の思想と生涯』(中公新書、2012年)をご参照ください。

    それでは、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。
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